私たちは、ビールに関する仕事に携わっています。
そして、そのビールを作るための麦、ホップ、水は
紛れもなく自然によって生み出されています。
しかし、現代の人間の営みによって
山、川、海といった自然環境は日々確実に影響を受け、
刻々と変化していることを、私たちは知りました。
自分たちの未来に、子供たちの未来に、
変わらず美味しいビールがありますように。
そしてそれを生み出してくれる美しい自然がありますように。
そんな願いをもって、地域のローカルブルワリーが集まり、
それぞれの地域の自然環境の現状を知り、理解する。
また、その現状をビール作りを通して人々に伝える。
そして、自分達に何ができるかみんなで考えていく。
それが、この活動の目的です。
「美しい日本の風景を守るために醸造家の私たちは行動する」
1.醸造を通して自然環境、消費活動の在り方を考える
2.環境問題を解決していくためにできることをひとつずつ積み重ねる
富士川ビアキャンプ 2019年11月には各ブルワリーが醸したこのヒノキビール達が集結するキャンプイベント「富士川ビアキャンプ」を、静岡・富士宮にて開催…
日本の森から消えていくニホンイヌワシ 2020年は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、暗いニュースが多い年となりました。 しかしそのような中で…
群馬県みなかみ町、谷川岳の麓にある486の階段を持つ”日本一のもぐら駅”「JR土合駅」と、併設するグランピング施設「DOAI VILLAGE」で開催する、クラフトビールとキャンプが楽しめるビアキャンプフェス。
国内ローカルブルワリーが提供する、もぐら駅の地下ホームで長期熟成させた「もぐら熟成ビール」や、地域のイヌワシ保護を行う「赤谷の森」のスギ若葉を使ったビール、また地元の飲食店が提供するローカルフードが楽しめるイベントです。
SDGsは、国連サミットで採択された世界各国が目指す持続可能な開発目標です。